百の行

急に朝方は冷え込むようになってきました。 寝冷えでもしたのか頭が痛い。ただいま深夜2時半。 昨日のブログがかけてないのでむっくりと起きてきました。少し寝たら治るかとおもったのに。 なぜそこまでして毎日ブログをアップしているかというと、以前に『…

自然の恵みを自然体で暮らしに

今日は理恵子先生のハーブ教室の日でした… 本当はそれをブログに書こう!と思っていたのに。 痛恨… ほんの20分仮眠しようと思ったら、講座の時間を寝過ごしてしまい、終わりぎわ顔だけ出してきました… 理恵子先生が渋皮煮のついでに思いついて染めた、栗の草…

whyがいっぱい

今日は仕事でみちくさ散歩できませんでしたので、昨日の写真を トウネズミモチ 今年もいっぱい実をつけています。 葉がモチノキに似ていて、熟した果実がネズミのフンのようだから。 そして中国原産であることから「唐(トウ)」がついて「トウネズミモチ」と…

日常は常に同じに有らず

雨あがり、佐鳴湖のほうにセイタカアワダチソウを集めにいっていきました。北岸には一面に黄色い花。今年は一段と多くなったと公園管理のかたが話していました。 メリケンカルカヤも急に増えて、去年とは全く違う秋の景色に驚きます。 ちなみにこれも草木染…

内山田洋とクールなニシキソウ

100円ショップの駐車場の片隅。キャンディの包み紙がからまっていました。 最近、探していた植物だったので見つけられて嬉しい!どこでも立ち止まって見てみるものだなぁ。 みちくさみちくさ。得した得した。 ニシキソウ なぜ探していたかというと、この下の…

外来種は悪者か?

先日、地獄坂のエビヅルの様子をみに行った際、見慣れないピンクの花が咲いていました。 これ、ブラシノキのツブツブを思い出す… kusatoki.hatenablog.com でも、お花はきれい。この花弁や種の感じはシソ科かな? 調べてみると、ハナトラオという植物でした…

植物の力とともに生きたい

台風が近づいています。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191010/k10012120511000.html より 我が家は浜松でも、冠水することで有名な地域。。。心配です。 この前の大雨でも、駐車場の車が浸水寸前。夜中に近所の人から知らされて焦って移動しましたが…

大ピンチ

草木染めに使う植物は、フレッシュな生状態、冷凍保存、乾燥保存などで色味が違ってくるとのこと。 ではでは、とりあえずフレッシュなのを急いで試そう。 ツボミが開いていないのは干して入浴剤にします。一回のお風呂でセイタカは二掴みくらい入れる。 咲い…

ベストシーズン到来

セイタカアワダチソウが旬です! 『セイタカアワダチソウの入浴剤&草木染め』講座まで、あと2週間。しっかり実体験からもお伝えできるように、自分用に摘みに行ってきました。 花が咲く直前が一番効果が高いそう。最高のコンディションです。 こちらは咲き始…

みちくさグルメ

みちくさ散歩にも実りの秋がやってきました。 エビヅル(蝦蔓)ブドウ科 近所の地獄坂とよばれる坂道のわきに点在しているのを3年くらい前に見つけました。 でも、あっという間に駐車場になってしまったり家が建ったりで激減してしまいました。人様の土地だ…

ひょうたん池の隠れオシャレさん

コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓 ) キョウチクトウ科ガガイモ亜科 カモメヅルには何種類かあるようですが、その中でもこのコバノカモメヅルが一番美しいと思う。 佐鳴湖公園ひょうたん池の奥、わっさわっさのしげみの中で咲いていました。 しぶい紫色だし他の…

イワシの頭とタンキリマメ

タンキリマメ(痰切豆) 名前の由来は、豆を食べると痰を止める作用があるという俗説からつけられたらしい …のですが、すでに江戸時代の文献で、痰切りに効果があるかは不明と書かれているそうです。 森林公園の観察会で、黒と赤のコントラストで鳥の目にと…

イタドリは10/5の誕生花でした

はままつ地域づくり講座に参加しました。 ”講師をしたり、講座の運営をしてみたい人”というチラシが近所のスーパーに貼ってありまして、なんといっても『無料』ということですし、会場も近所ですし、申し込んでみた次第です。 しかし、行ってみると年齢層が…

セイタカアワダチソウと仲直りしよう

セイタカアワダチソウの季節がやってきました。 今月24日、みどり~なのナチュラルハーブ講座はセイタカアワダチソウがテーマです。 セイタカアワダチソウはブタクサと混同され、花粉症の元凶のように思われ嫌われがち。 でも、主に花粉症の原因になるのはス…

植レポ (植物関係食レポ)

水窪で買ってきたとちバターを開けました。 昭和元年からつづく、小松屋さんのものです。 水窪は浜松駅から車で約一時間半くらいの浜松最北の町。温暖な静岡県における数少ない豪雪地帯です。 でも、古くから宿場町として栄えただけあって、どこか文化の香り…

季節は巡る。繋ぐ命

ふと見上げると、黒いアゲハが2匹舞っていました。 ノウゼンカズラの蜜をとりっこしているのかと思い微笑ましく眺めていたのですが… クロアゲハ 羽ももう、ぼろぼろ。 優美な姿なだけに 余計に締め付けられるような想いがしました。

キングダム

鳥がついばむ実でもなく。どうやって、四階のベランダまでやってきたのか。 プランターのあちこちで線香花火がはじけている。 ハゼラン(爆蘭) ハゼラン科 花の咲く様子が、線香花火の小さな火花がはぜているようだからと名づけられたとか。 別名サンジソウ…

スター誕生

自然観察会のとき神保先生が、さりげなく取り出した一枚の葉っぱ。 「匂いを嗅いでみて」 「なんの匂い?」 参加者の皆さん、葉っぱを揉みもみクンクン。しきりに首をひねっていました。 うーん。知っている匂いだけど… なんだっけ?? これは、ハマベンケイ…

観察会小ネタ集

本日もまた、先週木曜日の観察会のご報告。 2時間がっつり歩くので、たくさん植物が見れるのです。 湖岸の景色も、ほんのり秋めいてきました。 夏の花、サルスベリやキョウチクトウの鮮やかなピンクも残しつつ。 おしゃれなお家が建っていて、ここだけ切り取…

古い人間でしょうか

ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)アオイ科 南アメリカ原産 佐鳴湖公園だけでなく、我が家の周りの道端でも見かけるようになりました。薄いピンク色の、とてもきれいな花。 園芸種として植えられていたものが、野生化して帰化しました。 矢じりの型の葉を持…

シン・ゴジラでインプットされてしまった

シン・ゴジラ もう数年前になりますね。映画館に観に行きました。めちゃくちゃ怖かった。 こんなに怖くていいのか⁈と 思うくらい怖かったです。 『シン・ゴジラ』予告 いっつも。名前を聞くたび、つい連想してしまうのです… そんな今日のお花、キンゴジカ。 …

優しい印象のトキイロクズ

毎月第4木曜日は神保先生の野草観察会が佐鳴湖公園であります。右から2番目が神保先生。今年の夏は北海道で植物調査をしてきたそうで、海外にもお出かけになるし、本当にアクティブ。 日差しは強いものの、湿度が低く、風が秋を感じさせる爽やかな日でした…

グラウンディングってスピ用語?

みどり~な(緑化推進センター)のナチュラルハーブ講座に参加しました。 本日のクラフトは練り香水。練り香水はオイルやワックスに香料をいれて固めてつくります。 液体の香水と違いアルコールを使っていないので、肌に優しく、香りも穏やか。 今では販売され…

実はすごかったアオギリ

アオギリ(青桐、梧桐)アオイ科 中国南部・東南アジア原産。街路樹や庭に植えられていることが多いですが、沖縄では自生しているそうです。桐に葉が似ていて、幹が緑色なのでアオギリ。 初めて実物をみたとき「枯れた葉っぱを枝先に沢山つけて、この木元気…

動画編集に凝りだした

はじめて手にしたナタマメ。いざオープン。

さよなら。秘密の愉しみ

生物の仕組みから学んだことを技術開発に活かすことをバイオミミクリーといいます。 バイオは「生物や生命」、ミミクリーは「まねる」という意味。 画像 写真ACから 画像 写真ACから 朝食のテーブルにもバイオミミクリー。 ヨーグルトの蓋には蓮の葉っぱの構…

ブラシノキは閲覧注意案件だった!

ブラシノキ 五月ころに、ブラシのような変わった花を咲かせます。最近、庭木でもよくみかけるようになってきました。 出典 cheetahさんhttps://www.photo-ac.com/写真AC 赤くみえるのは雄しべ。たくさんの花が集まっています。 さてここからが本題。 大丈夫…

浜松餃子といえばバナナ。わたし的には

『浜松といえば餃子』 浜松餃子はキャベツたっぷりで、いくつも食べられます。我が家のお気に入りは、丸和の餃子。 ひとり20個30個ぺろっと食べちゃいます。 …と 餃子の話はおいといて。 お店の前に植えてあるバナナが食べごろでした。 『ベルチナバナナ』『…

夏と秋のあいだで

草友の理恵ちゃん(キャンドルを教えてくれた理恵子先生。今日は友達なのでちゃんづけ)に誘われ、蓮の葉っぱでおもしろ実験。 葉っぱがシャワーになるんだって?! 葉っぱの真ん中は白いフタみたいになっています。こんなにじっくり見たのも初めて。 チョキチ…

ボタニカルアロマキャンドル講座

理恵子先生のハーブクラフト講座に参加しました。 本日はボタニカルアロマキャンドル。 色とりどりのドライフラワーが用意されています。 すでにテンションあがる⤴ 大豆からできているソイワックスを溶かします。 ソイワックスは嫌な煙も少なく、燃焼時間も…