ホトケノザはよく見ると凄く面白い

本日は寒い時期から逞しく咲いている、ホトケノザを深堀りしてみたいと思います。

 

ホトケノザ シソ科オドリコソウ属

間違えやすいのですが、春の七草に数えられるホトケノザとは違うのでご注意を。

 

 先日のハコベ塩の記事にもちょっとだけ登場しました。

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手前の草がホトケノザです。

すり鉢でお塩と合わせているのはハコベで食用になりますが、ホトケノザは微毒といわれ一般的には食不適とされています。

 

kusatoki.hatenablog.com

 

 

「仏の座(ホトケノザ)」という名前は、茎を取り囲むようにつく葉を仏さまの蓮華座に見立てたことから。

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葉っぱの蓮華座に立ってる立ってる。

でもちょっと、仏さまの数、多すぎませんか⁈

なんだか、とてつもなく有難く見えてきました。。。

 

 

春浅い田んぼや畑には最近はレンゲにかわって、ホトケノザが群生しています。 

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そういえばレンゲも漢字で『蓮華』『蓮花』と書き、蓮の花に似ているというのが名前の由来です。偶然にも繋がっていますね。 

 

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ホトケノザのような、筒状の花びらの先が上下の二片に分かれ唇のような形をしたものを『唇形花(しんけいか)』といいます。

上唇には短毛がびっしり生え、下唇は2裂し濃い紅色の斑点があります。

この斑点は虫に「この奥に蜜がありますよ」と知らせるサインです。
 


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拡大してみたら、ポサポサした毛をはやした上側の花びらが、ツボミのときはこんなふうにかぶさっていました。

 

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人間にすると、こんな感じかな。

ホトケノザの面白さ、次回に続きます。

簡易顕微鏡ノススメ

 

ケータイの待ち受け画面を変えたくなり、以前とった画像を見返していました。


はっきり写っているとアイコンが見えにくいし、ちょっとモヤッとした抽象的なのはないかなと探していると…

ピンボケ失敗の顕微鏡写真がぴったりなことを発見。

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美しい!!

これは、このときのユキノシタです。

kusatoki.hatenablog.com

 
ピントがあってなくてお蔵入りでしたが、壁紙に丁度よかった。

 

簡易顕微鏡は自然観察会のネタになるかもしれないと、以前アマゾンで買いました。

スマホのカメラで覗いて、撮りやすいのはこれ↓

 

こちら↓は、 さらに拡大できるけど、スマホで覗くのは難しい。

 

1000円~1500円ほどで買えて、こんなに楽しめるなんてすごくお得。

しかも、ブラックライトも装備されているので、青く光る樹液の実験もできちゃいます。

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kusatoki.hatenablog.com

 
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  ”目に映っているのに見えてない世界”

知覚していないものに囲まれて暮らしていることに改めて気づき、不思議な感じがします。

可愛いスイートピーもレンリソウ属

 

冬の海はきれいですね。

太陽が低いからでしょうか。キラキラしています。

しかも独り占め。

 


舞坂 冬の海岸

 

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気の早いハマエンドウが咲いていました。

エンドウ豆のような実がつき食べれますが、下半身が麻痺するラチルス病を引き起こす毒があるため過食は禁物だそう…

いや、そう聞いてしまうと、さすがの私も手が伸びませんが。

 

ハマエンドウと同じマメ科レンリソウ属でグラスピーという植物があります。

やはり有毒ですが、良く育ち沢山収穫できるため、インドではいまだ広く栽培されているそうです。

飢饉で他に食べるものが少なくなると、この豆を多食せざるを得なくなり、ラチルス病が大流行してしまうのだそう。辛い話です。

 

心もさっぱりハコベ塩

 

100日連続投稿を目指した”百の行”を達成して以来、ブログがなかなか続かなくなってしまいました。

kusatoki.hatenablog.com

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119日になったとき、なんとなくやめてしまった。

 

あとは気楽に2,3日にいっぺんとか投稿できればいいやと思っていたけど、それすらできない。

いいじゃない。仕事でもないし別に。

 

なのに、どうも…

書かないでいるのも、それもどうもすっきりしない。

 

 

おやすみ、おはよう。

いろいろ未消化のまま、日々はずんずん進んでしまう。

 

今日はハコベ塩を習ってきました。

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注:手前の草はホトケノザ。食不適とされています。


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 調味料としても使えるけれど、これで歯磨きするとサッパリするそう。 

さっぱりさせて、もう寝よ。

 

ハコベ
薬効:歯ぐきの炎症 歯痛(しつう) 打撲傷(うちみ) はれもの・できものなどに。

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縄文からの甘味料

 

ツタ(蔦)ブドウ科ツタ属 つる性の落葉性木本

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この樹液を日本では古来から甘味料として利用していたそうです。

縄文時代貝塚の中から出土されており、この頃から甘味料として利用されたと思われる。 

アマヅラ - Wikipedia

『 アマヅラ』(甘葛。葛はツル性の植物のこと)と呼ばれ、 清少納言 の『枕草子』にも、

”削り氷にあまずら入れて…”と、

かき氷にかけて食されていたことが描かれています。

 

何年か前にこのことを知ってから、もうずっと体験してみたかったのですが、昨日参加した講座でのお昼ご飯で、思いがけず叶ってしまいました!

kusatoki.hatenablog.com

 
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これがツタのつる。ほそーい、ゴボウにみたいです。


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片方から吹くと反対側から、樹液が出てきます。


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舐めると、ちゃーんと甘い!

 

太いツルじゃないと採れないのだろうとか、もっと難しく考えて試さないままでしたが、細いものでもこんなふうに十分体験できました。

これは、子供と一緒にやったらテンション上がるだろうなぁ。

 

この甘い樹液は冬にしか採れないらしいです。

寒さから身を守るために、凍結しないよう糖度をあげるのでしょう。

この優しい甘さは、生きのびるための仕組みなのですね。

だけど、それを発見した縄文人もすごいですよね。テンション上がっただろうなぁ。

 

 

ちなみに下の写真はキヅタ。

似ているので混同されますが、こちらは科も違いアマヅラは取れません。

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万葉の森 万葉植物講座ベニバナ

 

万葉の森のワークショップに参加してきました。

本日のテーマはベニバナ。

 

これはひどい。本当にひどい。

隔月で行われている企画ですが、参加するたびにため息が出てしまう。

 

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ひどい価格破壊だ!
お得すぎるじゃないか!!!


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ベニバナ万葉御膳。

鯛も浜名湖でとれたもの。地元のものばかりで作られています。

一皿ひとさら、隙がない。調味料にいたるまで万葉に因んだ手作りのもの。

ジュンサイに至っては、調理して下さる方が船に乗って自ら採りに行くという…

 

採算度外視。

というか、万葉食に対する探求心が熱すぎて、ここまでやらないと気が済まないというところなのでしょう。

 
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クラフトは遠州綿紬で紅花入りの和ハーブカイロ。

 

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そして紅花での草木染め。

 

カイロも草木染も、なんども試行錯誤して、体験講座にベストなものを追求していることが伝わってきました。

 

クラフト、染め、食。

 

3人の先生の妥協しないこだわり、全部詰め込んで3,000円。

この金額なら、ここまでしなくても不満の声なんてでないのに。

回を重ねるごとに、内容に深みがましていくというストイックさ。素晴らしいです。

ユキノシタバーム

 

美肌効果があるとされるユキノシタ

これと蜜蝋で軟膏を作ってみました。

 

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きれいに洗ってから刻み、オイルと湯煎にかけエキスを浸出させます。


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それを濾したユキノシタエキス入りオイル。

特にきつい匂いとかはありません。


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そのオイルに蜜蝋をとかし、お好みでアロマオイルで香りづけしたら出来上がり。

 

ユキノシタの美肌成分のひとつにアルブチンがありますが、これは美白化粧品にも配合されているものです。

他にも抗炎症成分、抗菌成分、抗アレルギー、保湿、バリア改善、 細胞活性が期待できます。

 

たくさん出来たので、継続して使ってみます!