ごめんやで
オニタビラコの根っこを食べる予告を昨日しましたが、今日は未知の世界をのぞいてきたのでそのお話をしたいと思います!
もう、このイラストをみただけで自分が2時間耐えられるのか心配でした。
でも、やっぱり植物って土から生えているものでしょ。ならば土の中の生き物の顔も知っとかないとなと思いまして。
勢いで…申し込んでしまいました。
一人一台づつ顕微鏡が用意され、ツルグレン装置で集められた土の中の生物入りシャーレを覗くという。
え、もっとザックリ、おおきなスクリーンに映し出したのをみんなで見て、先生が説明する的なものかと思っていた…
これは…逃げ場なし。土壌生物とフェイストゥフェイス。near near very near
ちなみにツルグレン装置は簡単に自作できます。
意外なことに参加者の中ではなんと若いほう!
隣の席のお姉さまは始終、
「わぁ、何かしらぁ?これ」とか
「きれいだわぁ。美の世界ね!!」と感嘆の声をあげていました。
素晴らしくないですか?
熟年ご夫婦が参加していたりして、皆さんの好奇心、もう、そのことに感動。
私のシャーレは当たり(?)で先生のモニターの ↑これよりもっとギッシリ生き物がいました。
ギッシリ。生き物だらけ。土壌生物たちが押し合いへし合い。
ムカデをどアップで見たとき、
(もう無理…)となりましたが、お姉さんの声を励みに心奮い立たせ、なんとか離脱せず頑張りました。
確認できたものを各自ホワイトボードに丸しました。
多かったのはトビムシ目、ダニ目、クモ目。
分類の”目(もく)”というのは例えば、コウチュウ目だったら、カブトムシ、クワガタムシ、カミキリムシ、ゲンゴロウ、オサムシ、ホタル、テントウムシ、ゾウムシなどなど全部が含まれます。
私のシャーレだと10目はいました。
つまり、
足の下には普段見えないけど、ものすご~いものすご~い生物多様性の世界が広がっているのだよというお話。
ダメだ。やっぱり苦手だ!
苦手すぎて文章がまとまらない!!これ以上考えたくない。
これにてごめん!!!