シン・ゴジラでインプットされてしまった

シン・ゴジラ

もう数年前になりますね。映画館に観に行きました。めちゃくちゃ怖かった。

こんなに怖くていいのか⁈と 思うくらい怖かったです。


『シン・ゴジラ』予告

 

 いっつも。名前を聞くたび、つい連想してしまうのです…

そんな今日のお花、キンゴジカ。

 

キンゴジカ  金午時花

午の刻(午前11時~午後1時)に花を咲かせるゴジカ(午時花)という花がありまして、それに似た黄色(金色と見立てた)の花をつけるのが名前の語源です。

原産は東南アジアとのことですが、全世界の熱帯から温帯まで広く分布・帰化しています。日本では関東以西でみられます。

 

浜松の道端ではまだ見かけたことがありませんが、外来種がたくさんある佐鳴湖公園では、近年みられるようになりました。

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アップにしてみると、こんな感じ。小さいけれどアオイ科の雰囲気があります。
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ピントあってないですが。。。

五枚の花びらがスクリュー状に並んでいるのがわかるかと思います。

調べていたら左巻きと右巻きがあるとのことで、昨日の観察会での写真を見返してみました。

 

一枚目の右の花を拡大すると…

本当だ

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これまた不明瞭ですが、

上の花の画像とは反対に花弁が流れているのが分かりますね! (わかります?)

 

”~外来限定~野の花観察日記 ”というブログに、こんな記載がありました。

『英名は「teaplant」、葉をお茶の代用とするところもあるようです。実際民間療法の薬剤として強壮、強心、下熱、下痢止め、消化促進などに効果があるそうです。インドでは茎の皮から繊維をとるために栽培されていました。』http://flora.chesuto.jp/

日本では道端の何気ない外来種

古くからあった土地では、色々活用されているのですね。

 

ちなみに名前の元になった、ゴジカはこちら

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やっぱり、ゴジラを連想しちゃう名前だなぁ。