ベストシーズン到来
セイタカアワダチソウが旬です!
『セイタカアワダチソウの入浴剤&草木染め』講座まで、あと2週間。しっかり実体験からもお伝えできるように、自分用に摘みに行ってきました。
花が咲く直前が一番効果が高いそう。最高のコンディションです。
こちらは咲き始めているので草木染につかいます。
効能をしらべていたら、なんと、商品として立派に販売されていました!
※画像をクリックすると販売サイトへ移動します。(現在売り切れ)
花の咲く少し前の蕾の時に採集する。
蕾の中には酵素が多く含まれており、その酵素が毒素や公害を体内から排泄するする作用があるため、アトピーの痒み、喘息、人工透析をしている腎臓病、リューマチ、膠原病、サメ肌、乾燥肌にも効能がある。そのほか利尿作用、抗炎症作用、浮腫の減少、がん細胞抑制作用、抗菌作用、酸化防止作用がある。浄血を助け、細胞に活力を与え、胃腸病にも効能がある。
葉には多数のポリフェノール成分が多く含まれ炎症を緩和するフラボノイドも含まれており、抗酸化活性、ラジカル消去活性、抗変異原性染色体保護作用、肝機能保護作用、抗ガン活性、メラニン形成阻害、抗菌活性、発がん抗生作用、抗エイズ作用、血糖上昇抑制作用、精神安定作用、尿酸量低下活性がある。
ヨーロッパでは葉を潰して、虫刺されや怪我の止血や洗浄液として使用され、アメリカではネイティヴアメリカンの民間薬として整腸剤や風邪、怪我に使われてきた。
お茶や浴用剤、チンキ液として利用される。
入浴剤の作り方
①黄色の花が咲く前、上から30センチほどの蕾を収穫。
②水で洗い天日干しし、乾燥させる。
③乾燥したものをお茶パックに入るくらいの大きさにカットしてお茶パックに10gほど入れる。
④入浴の30分ほど前にパックを浴槽に入れ成分を抽出させる。
⑤追い炊きの浴槽ならそのまま2~3日使用すると効果がある。
引用『すぱいす工房BONGA』
https://thebase.in/inquiry/bonga
改めてすさまじい数の効能に驚く。。。
私はこちらの本を参考にしましたが、色々な情報をざっくりまとめると、”デトックス効果、炎症抑制作用” が優れているということですね。
セイタカアワダチソウはネイティブアメリカンの薬草だという話はしっていましたが、自分でも試してみたい!と強く思ったのは、ミモザさんのブログを読んだのがきっかけです。
MIMOZA NOTE
https://www.mimoz-art.com/entry/2017/04/12/154801
ご自身が小さなころからアトピーで苦しんでおられて、ステロイド療法をずっと続けていたのですが、26歳のときから自然療法を色々試されているそうです。
辛いアトピーの経験の中で、探し求めて試してみた色々な療法。そこから生まれる言葉は本当に説得力がありました。
梅干し用の大きなザルが山盛りになるほど沢山摘んできました。セイタカアワダチソウは思いっきり摘めるところが、また嬉しい。
明日、さっそく使ってみます。入浴後は体ポカポカ、なおかつスッキリなんですって。
楽しみだな~~~~~~~~~~~