おはなチャンになりたい

 

自然観察教室のお手伝いをしてきました。

今日の子供たちは小学校1年生。

子供は風の子といいますが、こちらも寒さを忘れるくらいのパワーでした。

 

はじめこそ、さかなクンよろしく、

「おはなチャンと呼んでください♪」なんて調子に乗っていましたが、1時間づつ連続3クラスは結構ハード。

 

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「赤い実があったー」「どこどこーっ」

わーーわーーわーーー ドドドドドドドドーーーーー

「フワフワのなんかだー」「見たいみたいーーーっ」

わーーわーーわーーー ドドドドドドドドーーーーー

 

ああ、そこの先は湖ーーー!!

夢中になって水に落ちてしまわないか冷や冷や。

早くも1クラス目で声が枯れ始めました。

 

「おはなちゃーん」「おはなちゃーーん」「ねえねえおはなちゃーーーん」

モテ期到来みたいで悪い気はしないけど。

 

 

これなに? これみて? これどうして?

 

きのう今日、この世界にやってきたかのように、

子供たちは不思議と好奇心でいっぱいでした。

 

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どたばた劇場の横でキチっと整列する鵜

 

でも、慣れてきたら楽しいだろうな。

子供たちに見えているもの、

もっとゆっくり、じっくり、聞いてみたいなぁ。