佐鳴湖公園もみじ情報
西岸では、まだまだ紅葉を楽しめます。
桜と違い、一斉に終わってしまわないのが良いところ。
休日には、ひょうたん池のほとりに”さなるの森カフェ”という小さな売店も開いています。
サザンカとモミジの競演。
ひょうたん池では、今年からライトアップが始まりました。
ご家族をカメラマンが撮影していました。
ワイルドな根川湿地を背景に、晴れ着がミスマッチな感じですが、プロが撮ると「えー!これ佐鳴湖で?」というほどの絶景になるから流石です。
モミジの足元では、気の早いニホンスイセンが咲き始めていました。
水仙は遣唐使の時代にキク、アサガオなどと共に渡来したと考えられ、古くから栽培されてきました。
中国の古典に『仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙という』という一節があり、その清々しく美しい姿や香りが仙人を思わせると、”水仙”と名付けられたそうです。