ネバり強さが魅力です

 

 

 

こんな、どさむいなかで元気さ際立つギシギシ君。(“ど” というのが遠州流なんです)

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ギシギシって変わった名前ですよね。

以前は通称かと思っていました。でも、標準和名なんです。

 

じつは何種類もありまして、実の形などから判断するのですが、こんなロゼットの状態だと難しい。

 

ギシギシは昔から人々に親しまれていたので、いくつもの呼び名が各地にあります。

そのひとつが ”オカジュンサイ

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この真ん中のすくっと立ち上がっている、白い薄い膜をかぶった新芽がジュンサイのようにヌメリがあり、食用とされます。

 

この本にも載ってました!

育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。 実はよく知らない植物を育てる・採る・食べる

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こちらのサイトでも読めますよ。

dailyportalz.jp

 

だけど、生えているところが大抵ワンコがお散歩するようなところなので、
チャレンジするのに躊躇します…

野草食とワンコお散歩事情はいつも悩ましい問題。

 

以前、野草食のお話をお隣の愛知県まで聴きに行ったとき、これをお味噌汁に入れるのが大好き!と先生が言っていました。

 

ネバネバ食感って、なんとな~くハードル高いのです。

でも、みちくさラボですものね。やらネバですね。

ネバーギブアップでワンコ入らない所の探しますネバ。